絵本と読み聞かせのお話


 未熟ではありますが、絵本を愛し、携わってきたこれまでの経験の中から 何かお役に立てることがあるかもしれない…と考えるようになり、 あれこれ思いつくままに書いてみることにしました。 幼稚園や小学校の読み聞かせグループ、家庭内での読み聞かせや、作家、出版社の講演などから 学んだことをまとめてみました。

わたしなりの価値観や考えに基づいたものですから、 皆さんとは違っているところもあるかもしれませんが、 一人の母の読み聞かせを通した育児記録としてお読みいただければ…幸いです。

小鳥
* M E N U *
  1. 読み聞かせは何歳から・・・?
  2. 読み方
  3. 子どもが質問してくるとき
  4. 子どもの成長に合わせて
  5. 子どもの真の反応とは・・・?
  6. 原作に忠実なものを選ぶ
  7. 読み物に興味がでてきたら・・・
  8. 本を選ぼう
  9. 図書館活用術
  10. お気に入りが絶版!そんなとき・・・
  11. 古本屋のマニアックな利用法
  12. 出版社と仲良くなろう♪
  13. 母親・・・第2次読書期!?
  14. さらにイメージを膨らませるために
  15. 大切なのは「暇な時間」
  16. 読書と脳の成長について

 2002年 北海道冬休み推せん図書
 2001年 北海道冬休み推薦図書
 2001年 苫小牧市夏休み選定図書


*
BACK * NEXT * HOME *


読み聞かせは何歳から・・・?

 わたしは、読み聞かせは生後間もない頃から始められると考えています。 「そんなことはないだろう」、「聞いたことはあるが、実際は違うと思う」と おっしゃる方もあるかもしれませんが、これは確かです。わたしはそのようにしてきました。 なので、「本当にそうなんです」と自信を持って申し上げることができます。(*^^*)
 では、生まれたときから読み聞かせをしなかったら手遅れなのだろうか・・・。 もちろん、決してそんなことはありません。いつからでも始めることはできます。 お子さんが読み聞かせをせがむようになった時、 またはお母さんが読んであげたくなった時、それが始めるのにふさわしい時期だと思います。

 ここで、わたしが子どもたちに読み聞かせを始めた初期の思い出を書かせていただきます。 興味がなければ、どうぞ読み飛ばしてください。(笑)
 わたしは、子どもたちには生まれてすぐに読み聞かせを始めました。 乳児でも、絵本をかなり理解することができます。 それは、赤ちゃんの反応から知ることができます。 生まれたばかりの赤ちゃんでも、絵本を見せるとしばらくじっとみつめたまま、 静かに耳を澄ましているかのように語りを聞いています。 わたしは赤ちゃんの能力を信じ、絵本を与えてあげることは、とても大切だと思います。 「どうせ、まだ見えていないのだから…」、「まだ、何もわからないのに…」 と考えて与えてあげないのではかわいそうです。 生後間もない赤ちゃんにも、何でも理解することのできる能力と好奇心があります。 毎日読み聞かせをしてもらって育った赤ちゃんは、早くから言葉を話すなど、 目に見えた反応を示してくれるようになります。
 実際、ウチの子どもたちは、7〜8ヵ月くらいから 言葉を話せるようになりました。(息子が始めて話した言葉は「パパ」、 娘は「ママ」でした。)この頃になると、本当に嬉しそうな表情をして読み聞かせを 楽しむようになります。我が家では、お布団の上に仰向けに寝そべったまま、 絵本の時間を楽しみました。本を読んでくれる母親の顔と絵本を交互に見ながら、 本当に楽しそうにしていたものです。
 ぜひ、赤ちゃんにも絵本を読んであげてください。 言葉で養ってあげてください。

* MENUへ戻る *




読み方

 「絵本、読み聞かせ」についての講演に何度か足を運び、また幾冊かの著書も 読みましたが、読み方については幾通りかの考え方があるように思います。 その中で、わたしが実際に読み聞かせを経験してきたの中からオススメしたいのは、 「素な読み」です。これは極端な感情移入などせずに、つまり演じてみせることなしに、 淡々と読む方法です。わたしが何故その方法がいいと思っているのかと申しますと、 読み手の語りが子どもの描くイメージを壊すことがないように・・・と考えるからです。 読みがシンプルでも、その中から子どもは自分なりのイメージを膨らませ、 想像の世界に浸っています。かえって、大人の解釈で演技した読みをしてしまうと、 時にはイメージの妨げになるばかりではなく、イメージの強制になってしまうことに なるのでは…?ぜひ子ども達には、絵本の自由な世界を楽しませてあげたいものですね。

* MENUへ戻る *




子どもが質問してくるとき

 小さな子どもが絵本を読んでもらうとき、あれやこれやと質問してきたり、 意見を言ったりしているのを目にすることがあります。もちろん、これが 母子のふれあいとして大切であり、欠かせない時間なのですが、 余談が多すぎてストーリーから脱線してしまうほどなのであれば、お子さんがまだ 読み聞かせに十分に馴染んでいないのかもしれません。 絵本はできるだけ、静かに味わう習慣をもたれるようにされると、 お子さんは集中して楽しめるようになるので、良いと思います。 では、質問してきた時にはどのようにすればよいのでしょうか・・・。

 このことについても、様々な意見がありますが、わたしは「ほどほどに・・・」 が良いと思っています。(^-^) 例えば、「どうしてだと思う?」とか、 「○○ちゃんならどうするの?」と、逆に簡単な質問を返して、その答えを 「そうなの。」と聞いてあげるくらいが良いと思います。

 そして、読み終わった後で、お子さんが疑問に思ったことは、実際に体験 しながら、ある程度納得させてあげるのが良いでしょう。例えば、絵本に 「くさのみ」という言葉が出てきたとして、お子さんがそれは何かを尋ねた としましょう。その時は、まず「○○ちゃんは、何だと思うの?」と聞き返し、 子どもの気持ちを聞いてあげた後で、「後で、外に出て探してみようね。」と 実際に草原に連れ出してあげると良いでしょう。また、それができない 季節なのでしたら、一緒に図書館へ行って百科事典で調べてみるのも良いと 思います。

* MENUへ戻る *




子どもの成長に合わせて

 読み聞かせの途中で、お子さんがあまりにもあれやこれやと質問してきたり、 ページを先めくりしてしまったり、席を立って歩いたりしてしまうような時は、 本の内容が難しすぎるか、内容に興味を持てないかのいずれかであることが考えられます。 親の欲目で難しい本を読み与えたいと願ったり、お子さんのお友達が気に入って いると聞いて我が子にも・・・と与えることも、時にはありますね。でも、 大切なのはその子に合ったものを選ぶことです。

 例えば、小学校三年生であっても、これまで読み聞かせや読書に親しんで こなかったのであれば、まずは乳児が喜ぶような簡単な絵本の読み聞かせから 始めるのが良いでしょう。それとは逆に、小さなお子さんであっても、長編の 物語を楽しむことができるのであれば、どんどん読んであげましょう。

 わたしが「これは考え物だ」と思っているのは、本のセット販売です。 良い絵本を専門家が選定しているとか、ジャンルに偏りなく選んであげましょう と言って、数万円もの値段でセット販売をすすめる業者がありますが、まとめて 買っても必ずといっていいくらい、その子にとって興味の持てない物、必要の ない物が含まれています。また、興味があるので買い足したいものも出て きますので、二重に投資することにもなりかねません。また、セットで購入し、 並べてあるだけで満足してしまったと言う話も聞きます。それでも、本の選定に 業者を利用したいのであれば、毎月配本してくれる業者を選ばれるようお勧め いたします。途中で退会やコースの変更ができるかどうかなど、 慎重に調べた上でご利用になるのが良いでしょう。

* MENUへ戻る *




子どもの真の反応とは・・・?

 講演会や本で聞いたお話からも、子どもたちの反応に対する考え方は様々で あるように、受け止めています。なので、ここには、わたしの考えを書くことに します。

 わたしが幼稚園の保育時間の中で、読み聞かせさせていただいた期間は 二年間でした。年少で入園した当初は、子どもたちの読み聞かせに対する姿勢には、 かなりの個人差がありました。この時期では、まだ多くのお子さんは、読み聞かせには 馴染んでいない様子でした。じっと聞いてはいられずに、途中で質問やおしゃべりを したり、立って部屋から出て行ってしまうという子もありました。

 ところが、読み聞かせを続けていくうちに、どの子も同じように集中して 聞けるようになってきました。集中した姿がどんなものかお分かりですか? 微動だにせずにじっとして、身を乗り出すようにして座り、怖いくらいに 真剣な表情でこちらを見つめてきます。圧倒されて、こちらが身を引いて しまいたくなるような迫力さえ感じてしまいます。(わたしは、緊張のあまり 声が上ずったり、手が震えてしまったこともありました。(^^; )

子どもたちが、「それ、知ってるよ」などと、声を上げて楽しそうにするのも、 確かに十分に楽しんでいる反応だとは思いますが、上に書いたような「迫力ある 集中した姿」を経験しているわたしにとって、声を上げているうちはまだ十分に集中できて いないかな…と考えてしまいます。皆さんは、いかがですか?

* MENUへ戻る *




原作に忠実なものを選ぶ

 三匹のこぶたの本当のお話をご存知ですか?オオカミは、知恵の足りなかった 豚たちをかたっぱしから食べてしまいます。そして、最後に生き残った賢い豚は、 暖炉に落ちたオオカミを鍋で煮て食べてしまいます。意外に残酷なお話ですね。

 これらの昔話の残酷さを子供たちに伝えないようにと、原作から離れて 書かれている絵本が多いことは、あまり知られていません。でも、考えて みてください。本当に、これは残酷なのでしょうか?そこから学ぶことは できないものなのでしょうか?決してそのようなことはありませんね。 わたしはこれらの逸話は、子供の成長にとって有効であると考えています。

 もし、現在のお子さんの年齢で読むのには残酷すぎると感じられるのでしたら、 もっと大きくなってから読むようにしてあげてください。そして、読むに ふさわしく成長した時には、ぜひ原作を与えてあげましょう。わたしはお話の 内容を歪めてまで、早く読み与える必要はないと思っています。また、長編を 読みやすい長さに編集してあるものなども、これに類しますね。長くて読め ないのでしたら、長いものが読めるようになってから読めばいいのです。 良書を端折って読んだところで、得るものは少なくなりますし、本当の楽しみや 感動を味わうことはできないと思うのですが、いかがでしょうか・・・?

* MENUへ戻る *




読み物に興味がでてきたら…

 成長と共に、子どもたちは自然と絵本から読み物へと興味が移ってきます。 ならばさっそく名作を与えたいと期待してしまいたくなりますが、最初から 難しいものを楽しむのは、けっこう難しいものです。

 実は、意外にこの時期が大切です。これまで順調に本を楽しんできた お子さんでも、この時期にどのような本に出会うかによって、興味が薄れて しまうなど、その後に左右してくるものです。ふさわしく年齢にあった本を 選ぶことで、興味や感動を味わうことができるよう配慮してあげたい ものです。

 生活に密着した内容のものや、冒険的なものなど、お子さんによって興味を そそるジャンルはさまざまです。お子さんが自分にあった本の世界を見つける ことができれば、それほど本から離れてしまう心配をする必要はなくなる ことでしょう。ただし、本離れは生活そのものを見直していくことがもっとも 大切だということも、お忘れになりませんように・・・。

* MENUへ戻る *




本を選ぼう

良書を選ぼう
《予算に合わせて松竹梅コース♪》

  • 松コース セット販売、毎月配布を利用する
  • 竹コース 良質の月間絵本を最大に利用しよう
  • 梅コース タダで読む(図書館、文庫を利用する)

 できるだけ、子どもにとって「良い絵本」を与えたいと、親であれば誰もが 望みます。では、一体良い絵本というのはどのような本なのでしょうか?

 まずは、漫画、アニメ的なものは避けたいですね。雑誌や月刊のお勉強関係誌 の付録のお話もオススメできません。大切なお子さんには、やはり『本物』を与えましょう。 工夫次第で、予算をかけなくても、お子さんに良い本を与えることは可能です。

松コース♪
 販売業者お任せコース。セット一括販売、毎月配布などいろいろあります。 どれがいいかと言った情報を集める努力をしなくても、投資さえすれば、 まずまずといった名作、良書を簡単に揃えることができます。
 また、業者を利用しないまでも、「月いくらは絵本代に」と決めて買い足していく 方法もあります。(広義では、これも「松コース」かな。だって、お金が掛かるものね。)

竹コース♪
 良質の月刊絵本を利用する方法がコレ。月刊絵本はハードカバーではありませんが、 後年ハードカバーになって売られる名作を生み出している源です。 同じ質なのに、価格は三分の一程度ですから、これを逃す手はありません。 (考えようによっては、ハードカバーよりコンパクトで便利かも・・・。)  わたしのオススメは、福音館書店発行の月刊絵本「こどものとも」、 「年中版こどものとも」、「年少版こどものとも」、「こどものとも012」、 「かがくのとも」、チャイルド本社発行の月刊絵本「おはなしチャイルド リクエストシリーズ」です。「こどものとも」、「かがくのとも」からは、 後世に残る名作が年間何冊も出版されていますし、「おはなしチャイルド リクエストシリーズ」は、どれも「選定図書」などに指定されている「肩書き 付」の良書ばかりです。製本の質ではなしに、内容の質にこだわるという方には、 これらの月刊絵本を強くオススメいたします。

梅コース♪
 タダで良書を読むには、やはり「図書館」、「家庭文庫」などをオススメします。 学校開放図書や幼稚園の図書貸し出しといった機会もありますね。お友達の 家に遊びに行ったとき、本を見せてもらうのも一つの手です。(でも、お友達 の本に触れるときは、痛めないように注意が必要かも・・・ね。)

* MENUへ戻る *




図書館活用術

 タダで読めて、しかも良書の揃っている図書館を利用しない手はありません。 しかも、たいていの図書館には、読み聞かせに通じたボランティアさんがいますので、 絵本を紹介してもらったり、読み聞かせをしてもらってお母さん自身学んだりできます。 そして、図書借し出しカードは、家族全員で作っておくとたくさん借りられるので便利です。 図書館の新書の案内に注意していると、絵本の内容の紹介や評判を知ることができます。 また、絶版や復刊待ちで手に入らない本は、図書館でしかみることができません。 設置してあるリクエストボックスに、「書名、出版社、作者」を記入してくれば、 各地図書館から取り寄せてもらい、借し出しを受けることができます。(このように 必要なので、「お気に入り」は必ず、「書名、出版社、作者」を控えておくように しましょう。)

 何といっても見逃せないのは、ボランティアさんによる読み聞かせや、劇、ペープサート、 紙芝居などです。タダですが、質が良いのでオススメです。また、見ていて、 本の選び方や子どもとの接し方など、お母さん自身勉強になると思いますよ。

* MENUへ戻る *




お気に入りが絶版!そんなとき・・・

 お気に入りが絶版!ショックですが、そんなこともあるものです。でも、あきらめないで。 方法はいくつかあります。手間隙は掛かりますが、あきらめた幻の一冊を手に することができるかもしれませんよ!

 まずは「読みたいだけ」、「とりあえず手にとって見たい」というのでしたら、 簡単です。図書館にリクエストカードを出しましょう。数日から数週間で、 借し出しを受けることができます。

 借りるだけでなく手に入れたいという方は、少し努力が必要になりますが、 不可能ではありません。ご安心を。

出版社にあたる
 復刊予定はないのか、どこかの書店に在庫が残ってはいないかなど確認します。 予定も在庫もないようでしたら、ぜひ復刊して欲しいという要望を手紙に してみましょう。その場合、どこがどのように気に入ったのかを詳しく書くと 良いでしょう。

古本屋、古本市にあたる
 古本屋さんには、意外に名書がおいてあります。しかも格安! また、本屋さんと違って在庫は常に変動するので、マメにのぞいて見ると良い でしょう。昨日なくても、今日はあるかもしれません。中でも古本市は見逃せ ませんね!10時開催でしたら、少し(10〜15分くらい)早めに行って、逃さないように ねらいましょう!(^-^)ゲットするコツは、迷ってうろうろしないように、 ジャンルを絞って探すことです。

インターネットを利用する
 最近知ったのですが、古本探しにもインターネットを利用できるようです。 便利になりましたね。

古書情報総合リンク集
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/namaste/book_l7.htm

こちらには、たくさんの古本屋さんのリンクが張られているので、便利かも しれません。(…まだ、利用したことがないんですけど。。。)中には、 掲示板のある古本屋さんサイトもありましたから、お探しの本がみつかるかも しれませんよ。

* MENUへ戻る *




古本屋のマニアックな利用法

 古本屋さんには、お宝がいっぱいです。わたしは古本屋さんが大好きです。 一口に古本屋さんといっても、いろいろな利用の仕方があるんですよ。 それらのちょっとマニアックな利用法をご紹介してみましょう。

初版本探し
 マニアには初版本を集めている人がいます。すでに持っている本でも、初版本を みつけると買うのだそうです。

サイン本探し
 サイン本はわたしも何冊か持っていますが、意外に古本屋さんでもサイン本を 見る事があります。(わたしは違う方法で手に入れましたが・・・)

バックナンバー探し
 マニアには「こどものとも」などの月刊絵本までもコレクションしている人がいます。 (すごいね!)たとえハードカバーを持っていても、コレクションにないバックナンバーが みつかれば買うのだそうです。(コレクションを漏れなく記憶しているという ところも、またすごいね!)

シリーズもの探し
 意外に簡単に揃うのが、シリーズものです。我が家にあるポプラ社の小さな おばけシリーズのほとんどは、古本屋さんでゲットしました。(つまり、 人気の高い本は確率が高いということかな。)

ベストセラーはまず古本屋さんにあたってから
 よく売れた本や、数年前に出版されたなかで選定図書の指定になっていたものは、 古本屋さんに並ぶ確率が高いようです。夏休み、冬休みなどに、「選定図書」を 選んで買って読んだが、以後読まなかったので古本屋さんに出した…といった 掘り出し物(美品)は結構みつかりますよ。

セット販売の本
 セット販売で売られた本は、古本屋さんでよくみかけます。セット販売の本は 高価だからとあきらめるのでしたら、古本屋さんをお探しになると良いと思います。 セット品全部を一度に揃えることは難しいけれど、セット内容が書かれている 付属の冊子は、古本屋さんでは比較的手に入りやすいので、それを元に 探していくことができますよ。(セット販売業者は、通常セット内容を教えて くれないのです。)

毎月配布のシリーズ
 息子が通った幼稚園の絵本の定期購読で、「こひつじ文庫」というシリーズを 揃えたことがあります。これは、キリスト教的な絵本を集めたものでした。 こういったシリーズものも、(気に入らなかったのかな)よく古本屋さんで みかけますよ。

* MENUへ戻る *




出版社と仲良くなろう♪

 出版社と仲良くなるのは、難しいことではありません。たった一枚の葉書を 書くだけです。もちろん、下心を持って書くのではなく、誠心誠意書きましょう。 新書を買うと、必ずといっていいほどアンケート葉書がついています。それを 利用されてもかまいません。また、図書館で借りた本が気に入った場合は、 巻末に書かれている出版社の住所をメモし、官製はがきを用意して書きます。

葉書に書く内容はこんな感じです。
読んだ書名、気に入った所、読んだときの子どもの反応、その出版社で過去に 読んで気に入ったものがあれば書名を書くと良いかも…。そして、「図書目録」を依頼 してみましょう。「貴社の○○という本が気に入りました。他にシリーズで 出版されているようでしたら、ぜひ読んでみたいと思います。また、他の 出版本にどのようなものがあるのかについて興味があります。可能でしたら、 図書目録をお送りいただけないでしょうか?気に入りましたら、ぜひ読んでみたいと 思います。送料などが掛かる場合、負担いたしますので着払いでお願いします。」 わたしはこんな感じで書いていました。

「図書目録」は情報の宝庫です。手に入れば、良い絵本探しはたいへん楽になります。 丁寧な出版社さんからは、一筆加えていただくこともありました。「ぜひ、お友達などに 当社の絵本をご紹介ください。」と書かれているのをみたときには、「ひいきにして あげたい」と、こちらの気持ちも好意的になったものです。

出版社に感想を書いて送り、図書館で出会ってお気に入りだった絶版書が 復刊したという経験をしたこともあります。読者の声を大切にしている 出版社さんでは、確かにこのようなこともあるのです。

まだ他にも、出版社さんと仲良くなれると、たくさんいいことがあります。 子どもの誕生日にバースデーカードが届いたり(これもマニアにはたまらない絵葉書なんです)、 読み聞かせのための貴重な資料や講演の案内、セールの案内などを、定期的に 受けることができます。わたしは、このセールの案内で、作者のサイン入り 絵本を手に入れました。セールでは、カレンダーや絵皿、Tシャツなどの、 プレミアムグッズのお買い物もできます。

最近では、多くの出版社が独自のホームページを開いています。メールで意見を 伝えられるようになっていたり、復刊のリクエストシートを置いている ところもあります。葉書よりも、もっと手軽で便利ですね。 新刊の案内や役に立つ情報をメールマガジンで配信している出版社さんも出てきました。 出版社のホームページの情報は「Link」にあります。Berryがよく利用する 出版社さんばかりです。どうぞ、のぞいてみてくださいねっ。(#^^#)

* MENUへ戻る *




母親・・・第2次読書期!?

子育てという母親業を学ぶようになって、多くのお母さんたちは第2次とも 言える読書期を経験するのではないでしょうか?これまでの価値観とは異なった ジャンルの本を手にし、新しい考えを持とうと努力されるときに、本が役に立つ ことを感じることでしょう。

どのような本を手がけるようになるかは、人それぞれですが、多くの人はその中から、 これまでとは違ったものに興味を覚え、そこに潜在的に眠っていた自分の才能を 見出すという場合も少なくはないでしょう。わたしは育児書や、児童心理について 書かれた本から読み始めましたが、それは皆が同じなわけではありません。 ある人は洋裁を、ある人はお菓子作りをと、全く様々です。いずれにしても、 子育てを通して新しいものにチャレンジしていく中で、良きサポートをして くれるのは、やはり本なのではないでしょうか。

「読み聞かせ」も、母親が読書を楽しむ良い機会の一つです。子どもと一緒に、絵本から 読み始めて、童話、物語、小説と読み進んだというお母さんも少なくはありません。 何と、「感想文もちゃんと書いているんですよ」というお母さんにお会いしたことも あります。良い本は、いくつになっても良いと感じるものですよね。
 読み聞かせを負担とせずに、子どもと一緒に楽しむことができるのが一番です。 絵本に母親が夢中になれば、子どもも夢中になってきます。子どもはあっという間に 成長してしまいます。読み聞かせは今しかできない母親としての特権だと理解することで、幼子と過ごす時期を有意義にしてみたいという前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

* MENUへ戻る *




さらにイメージを膨らませるために

箇条書きのままでごめんなさい。後日、もっと丁寧に書きたいと思っています。

生の舞台を観る

  • 親子劇場・子ども劇場を利用する
  • 地域で行われるミニ公演情報は逃さない
  • 市町村の主催する施設を利用する

映画を見る
《映画鑑賞の松竹梅コース♪》

  • 松コース 映画館で観る
  • 竹コース ビデオなどを利用する
  • 梅コース タダで観る

体験する

  • 家族でアウトドアに親しむ
  • 地域の行事に参加する
  • サークルなどを利用する
  • ボーイスカウト活動

* MENUへ戻る *




大切なのは「暇な時間」

 わたしたちが幼かった頃と比べて、子どもたちははるかに忙しい毎日を 送っています。静かに考える時間、ゆっくりと何かに取り組める時間なども 少なくなっているのではないでしょうか?十分な時間なしでは、なかなか 読書を楽しむこともできないことでしょう。それだけではなく、外遊びや 実体験をする機会も少なくなってしまうことでしょう。この時期の子どもたちが、 自分で描いたイメージの世界を持つことには大きな意義があるのです。皆さんのお宅でも、お子さんたちは、自分自身を確かめることができるだけの十分な時間をとることができていますか?

 子どもたちが「忙しい」理由の一つに、お習い事がありますね。わたしも 子どもを育てていますが、習い事もある程度でしたら、幼いうちから才能や特技を 身につける上で必要だと考えています。あまりにも頻繁でなければ、これも 削ることはできません。

 では、他にどんなことがあるでしょうか?家庭の中で、お子さんは、どれくらい 「テレビ」を見たり「ゲーム」をしたりしていますか?また、お母さん自身が テレビの前で過ごす時間が多いということはありませんか?多くのご家庭で、 時間が十分に取れない原因の一つには、これが挙げられています。 わたしの家では、テレビ番組に関しては、夕方の30分もの1本だけを子どもたちに選ばせて います。それ以外の時間にテレビをつけるようなことはありません。もちろん、わたしも子どもたちと同じようにテレビは見ないようにしています。夜遅くに夫が帰宅してテレビをつけるまでは、家の中は静かになっています。そうすることで、子どもたちがやりたいと思うことの妨げにならないようにしています。

 しかし、急にテレビもゲームもない時間を過ごすように生活を変えてしまうと、お子さんたちは、それまでは違って手持ち無沙汰に感じるようになるかもしれません。でも、心配ありません。すぐに自分にあった何かを見つけていくことでしょう。見つけられずに、 両親に求めてくるお子さんもあるかもしれません。そんな時こそ、ぜひ様々な機会を与えてあげたいものですね。

 子どもは、時間なしで成長していくことはありえないものです。たっぷりと した時間の中で、そして有意義に養ってあげるように心がけていきたいものですね。

* MENUへ戻る *



読書と脳の成長について

 息子はカブスカウト活動をしています。活動の豊かな経験を通して、 心も体も成長しているなぁ・・・とひしひしと感じています。 隊長さんは大変マメな方で、頻繁にお便りを発行してくださいますが、 その内容というのが素晴らしくて、ほのぼのとしていて、 しかも非常に何か考えさせられるようで、いつもたくさん学ばせていただいています。 その中から、以下のような記載がありましたのでご紹介したいと思います。

 最近、こんな研究発表がされているのをご存知ですか?
 テレビ、パソコンのゲームについては、いろいろな弊害が指摘されておりますが、ゲームを過度に 続けると、脳のある部分の成長がストップし、精神に重大な影響を与えるそうです。
 これに対し、読書は脳の成長に大変良い影響を与えるそうです。
 最近、子どもたちが本を読まなくなってきたようですが、最近の子どもたちの 特性を考える時に、「ひょっとしてそうかな」という思いを持つことがあるのではないでしょうか。
 ボーイスカウトでは、少し読書に力を入れていこうかなと考えています。 もちろん、自然の中での活動は、脳(心)の成長に良い影響を与えることは いうまでもないことだと思います。
* MENUへ戻る *



* BACK * NEXT * HOME *